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〜最近人気急上昇のプロバイオティクス♪〜
プロバイオティクスとは、オリゴ糖(FOS)、ビフィズス菌、アシドフィルス菌、ラクトバチルス菌、ヤクルト菌などをまとめて指します。簡単にいえば、ヨーグルトもその一つです。「プロバイオ菌」や「プロバイオヨーグルト」という言葉を聞いたことありませんか?!実はこれらは全て「プロバイオティクス」に由来したものなのです。そして、ヨーグルトと言えば「乳酸菌」。これはご存知ですよね?!乳酸菌は、プロバイオティクスの中の代表的な善玉菌種のことなんです。このプロバイオティクスが、最近急速に人気が高まっています。一体どういうものなのか、ちょっとお勉強してみましょう!

それはヨーグルトからはじまった・・!
プロバイオティクスの働き
抗生物質とプロバイオティクス
良い菌と悪い菌
アシドフィルス菌とカンジタ症について
カンジタ症のサプリメント治療法


「プロバイオティクス」は「からだのため」という意味をもっています。実は、人間は誰でもたくさんの種類の違う細菌を体の中にもっています。そして、その細菌のバランスをとりながら生活しているのです。その細菌の中には「悪い菌」と「良い菌」がいて、それぞれがバランスを保ちながら共存しているのです。とくに腸には400〜500種類もの善玉菌と悪玉菌がいるといわれているんです。。!

「菌」というと嫌なイメージをお持ちの方も多いと思いますが、感染症などを起こす悪い菌(悪玉菌)もいますが、健康を改善し、サポートしてくれる有益な良い菌(善玉菌)もたくさんいるのです。そうした良い菌は、「プロバイオティクス」という働きをして、病気の原因になる悪い細菌の働きを抑えてくれているのです。

私たちがすぐに想像できる最も有名なプロバイオティクスとは「ヨーグルト」ではないでしょうか。20世紀のはじめに、ある科学者により、ヨーグルトには大腸の毒素を一掃する働きをもつ乳酸菌が含まれるとされ、万能薬として一躍脚光を浴びたのです。さらに最近になってからも「ヨーグルトで花粉症が治る!?」とか「アトピー性皮膚炎が治る!?」なんていうことも言われるようになりました。これは、ヨーグルトの中に含まれているプロバイオティクスに抗アレルギー作用があることが国内外で報告されたからなのです。多くの実験結果報告が寄せられたことによって、プロバイオティクスの抗アレルギー作用は科学的な根拠を得ました。

こういうと、「腸や胃腸の悪い人にはいいけど、私には関係ない」とお思いの方も多いと思いますが、そうではないのです。プロバイオティクスが関係しているのは、実は腸や胃腸の健康だけではないのです・・!




胃腸や腸などの消化機能に問題がない人でもプロバイオティクスは重要なんです。プロバイオティクスは様々な感染症を予防し、改善する一方で、健康に必要なビタミン類や栄養素も作り出します。抗生物質の飲みすぎで耐性菌ができる人や、栄養バランスの悪い食事をする人が増えている現代、体内のプロバイオティクスの働きを活性化することは非常に重要なのです。そのため、サプリメントで有益な細菌を補充することが望ましいとされています。プロバイオティクスの主な働きを下記にまとめました。

●下痢
下痢は胃腸が細菌の働きで疲労したことを知らせる症状であることが多い。プロバイオティクスは感染症の微生物を中和することにより、腸の機能を正常化します。急性の下痢にかかったパキスタンの子供を対象にした研究で、アシドフィルス乳酸菌を与えた子供で31%に、与えなかった子供で75%に下痢の症状が続きました。

●尿路感染症
尿路感染症には、普通抗生物質が処方されますが、いくつかの研究で、プロバイオティクスに高い効果があることが明らかになっています。尿路感染症の41人の女性を対象にした研究で、抗生物質を服用した患者の41%が再感染したのに対して、プロバイオティクスを服用した患者の再感染率は21%でした。

●酵母菌感染症
ヨーグルトを毎日食べると、多くの女性を悩ます酵母菌感染症の再発を予防することができることがわかっています。1992年に行われた研究では、6ヶ月間、毎日ヨーグルトを食べた患者の膣の酵母菌感染症が3分の1に減少しました。

●皮膚炎
 アレルギー性の発疹、湿疹、皮膚炎、乾癬、にきびなどには、プロバイオティクスが効果的です。腸内細菌がアンバランスだと、腸に炎症が起きたり、腸の透過性が増大して、毒素が血流に放出されたりして、肌に発疹ができます。よい細菌のラムノスス乳酸菌に関する1996年の研究でプロバイオティクスの仲間がアトピー性皮膚炎に有効なことがわかっています。

●食品アレルギー
1996年に行われた研究で、ラムノスス乳酸菌が食品アレルギーの治療に有効なことが証明されました。フィンランドの研究者たちは、牛乳アレルギーの乳児がラムノスス乳酸菌を飲んだところ、症状が著しく改善されたと報告しています。

●乳糖不耐性
牛乳やチーズを食べると、医学的には乳糖不耐性と呼ばれるガス・腹部のハリ、腸の障害が起きるのは、乳製品の消化を助けるラクターゼ(乳糖分解酵素)の不足によることが多いといわれています。プロバイオティクスはラクターゼを大量に生成するので乳製品を好む人の強い味方になります。

●免疫システム
健康によい細菌である「カゼイン乳酸菌」は、免疫システムが病原体が病原体の侵入を防ぐ免疫グロブリンAの生成を促進します。ある研究で、4ヶ月にわたって生きた培養菌のいるヨーグルトを食べた68人の成人患者に、γ(ガンマ)インターフェロンが4倍増加したことがわかりました。これはヨーグルトに含まれるプロバイオティクスが免疫機能を高めることを示しています。


このように「プロバイオティクス」は実はいろいろなところに影響を及ぼしているのです。また、上記の他にガンの予防、動脈硬化の予防、炎症性大腸炎の予防のはたらきなども期待されています。




抗生物質を現代医学の奇跡という人もいます。皆様も一度は「抗生物質」をお医者様からいただいたことがあるのではないでしょうか。抗生物質は確かに私たちの健康に偉大な功績をあげましたが、実はこの抗生物質のあり方について最近問題視されるようになってきました。この理由は、抗生物質は病原体を殺すだけでなく、健康を維持するプロバイオティクスなどの善玉菌まで殺してしまうからです。つまり、体の中の善悪のバランスが崩れ悪玉菌の勢力が増してしまう助けもするのです。また医師がむやみやたらに抗生物質を処方することによる健康被害も問題視されています。(研究によるとアメリカでは毎年ウィルス感染に処方される不必要な抗生物質は2千万にものぼると推定されています)そもそも抗生物質は、病気になってから処方されるお薬です。つまり、抗生物質には予防的な要素が少ないのです。病気になってしまってから抗生物質を使用するのではなく、まず病気にならないようにすることが、第一ですよね。

そこで、抗生物質によって健康をそこなったある女性の例をお話しましょう。

その子は16歳の元気はつらつの女性でした。この女性は高校2年生になってすぐに慢性副鼻腔炎(蓄膿症)になりました。そして医師からもらった抗生物質「アモキシリン」を飲んだところ翌日からひどい下痢に悩まされました。(善玉菌が抗生物質で死んでしまったので大腸を守ろうとして「偽膜性腸炎」になったのです)医者は更に抗生物質による治療を続けました。次にフラジールという抗生物質を与えました。これにより一時的によくなりましたが、また鼻の症状が悪くなったのでまた「アモキシリン」を飲んだところ、またひどい下痢が起こり、今後は脱水症状にまでなってしまいました。そこで違う医者に行ったところ、抗生物質と一緒に「プロバイオティクス」を処方されました。そして抗生物質を飲んだ2時間後にプロバイオティクスを飲むようにしたのです。その結果下痢も治り、10日後には鼻の症状もよくなったのです。

これは一例で医者が出した抗生物質のために第二次疾患を引き起こす人も少なくないといいます。

有名なのが、女性の場合は抗生物質によりカンジタ膣炎になる人が多いといわれています。この為、アメリカのお医者様は抗生物質と一緒に必ずプロバイオティクスを出す人も多いそうです。(よくアシドフィルス菌が処方されます)もし抗生物質を使用したら、その後、オリゴ糖や乳酸菌、アシドフィルス菌などの有益菌が含まれるサプリメントを積極的に摂取して、腸内細菌のバランスをたて直すことが大切です。



生まれたときの人間の腸には悪い菌はいません。しかし、生まれた直後から細菌の移住がはじまるのです。最初の細菌は赤ちゃんがオギャ〜と泣いて、呼吸をしたときからあらゆる細菌を吸い込んだ時に体に入ってくるのです。また、細菌感染を防ぐ物質の「ラクトフェリン」は、授乳のときにお母さんから赤ちゃんに移されます。(これが赤ちゃんを育てるときに、粉ミルクより母乳が好ましいといわれる理由の一つなのです)
腸には複雑な生態系があります。ある細菌は健康を破壊し、突然変異原、毒素、発ガン性物質などをつくります。悪い細菌が増えすぎると、腸壁の透過性が増し、感染の原因になったり、アレルゲン(アレルギーの原因)を通過させたりします。それでは、悪い菌、良い菌を少しずつピックアップしてご紹介します。

【悪い菌の一例】
▲ピロリ菌
ご存知、ピロリ菌です。この病原菌は人間と動物に潰瘍を発生させる原因となり、重い病気を招く恐れがあります。

▲サルモネラ菌
感染症にかかったニワトリにたびたび発見される悪名高き細菌です。いくつかの研究でアシドフィルス菌やビフィズス菌を与えるとサルモネラ菌感染の予防になることが判明しました。

▲大腸菌
ときに大腸菌は牛肉やファーストフード店のハンバーガー等を汚染します。

【良い菌の一例】
●アシドフィルス菌
体によい細菌の中で、もっとも有名で、もっとも詳細に研究されているこの菌は、プロバイオティクスのサプリメントに必ず使われます。小腸にもっと豊富にいる菌ですが、膣や子宮、尿道にもいて、病原菌の繁殖を防いだり、活動を抑制したりしています。また、アシドフィルス菌は自然な抗生物質を生成し、有害な微生物を消化器官からも追い払ってくれます。
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●ビフィズス菌
人間の腸の中でもっておも知られている乳酸菌。とくに大腸や粘膜細胞を好みます。腸壁に密着しているこの菌は、ひつような栄養素を補うことで有害な細菌を除去し、腸を守ってくれます。また腸内のPH(ペーハー)を下げ、病原菌の成長を抑えて、ガンを防ぐ乳酸や酢酸を生成します。

●フルクトオリゴ糖(FOS)
これは細菌ではないのですが、腸内のよい細菌の成長や活動を促進する働きをします。果物や野菜で発見される自然のFOSは消化管で分解されないカロリーのない物質です。体をすみやかに通過するフルクトオリゴ糖(FOS)はサルモネラ菌のような病原体の成長を抑え、ビフィズス菌のような善玉菌の成長と促します。

●カゼイン乳酸菌
アシドフィルス菌とよく似たガゼイン乳酸菌は、もっとも優れた働きとして、白血球を活性化したり、ペプチドグリカンという物質を分泌したりして免疫システムの働きを高めます。また腫瘍の成長を抑制する働きも持ちます。




最近急増しているのが女性の「カンジダ症」です。知らない方も多いと思いますので少し説明します。
悪玉菌の1つにカンジタ菌というのがあります。カンジダというのは「カビ」の一種で、こういうと汚いものの様に感じますが、そうではありません。実は私たち人間の体にもともと存在する物質なのです。通常「口、皮膚、女性器、腸」などいたるところに存在する通常「無害」のイースト(腐生菌)で「カンジダアルビカンス」ともいうそうです。このカンジダは体が健康な時には何の危害も及ぼしませんが、疲れている時、抵抗力が下がった時、または糖尿病などの場合に活発化します。また、「慢性疲労症候群」の一つともいわれています。症状を簡単に一言でいうと「デリケート部分(膣)のかゆみ」です。皆様恥ずかしいのであまり口に出していえない症状なのですが最近女性の間で急増しています。(テレビコマーシャルで「女性のデリケートなかゆみに」という製品が宣伝されていることをみてもわかります)放っておくと悪化してしまいますので注意が必要です。ただやはり症状が症状なのでお医者さんに行くのは恥ずかしいという方が非常に多いのも事実。そこでご紹介したいのが「アシドフィルス菌」です。

実は「アシドフィルス菌」を使うことで、「カンジダ症」を簡単に予防・または改善できるとして今大変注目を集めています。また、同時に腸をきれいにし、お腹の調子を整え、便秘の改善、また、お肌もきれいにするとして、女性の間で常時摂りたいサプリメントとして人気急上昇中です。アシドフィルス菌を常にたっぷり摂っていると腸内がきれいになり、腸内の腐敗が原因となる口臭や、便秘、くさいおならなどを減らし、さらに、腸の老廃物が原因のにきびなども減らしてくれるのです。

<抗生物質をよく摂る方も必要!>
また、アメリカでは抗生物質と一緒に「アシドフィルス菌」を処方する医者が多いと言います。抗生物質が腸内の有益菌を殺してカンジダ症などの発症のもととなる場合があるからです)「どうしてカンジダ症になるんだろう。」と悩んでいたらその原因が抗生物質だったということもよくある話だそうです。ですのでお薬を飲んでいてカンジダ症の方は今飲んでいるお薬を見直してみるのもよいかもしれません。

◎カンジダ菌は梅雨のようなジメジメした環境を好むといわれています。この時期に、次のような症状があらわれるのは、カンジダ菌が活発になっているせいかもしれません。⇒ *憂鬱な気分になる *疲れやすい *水虫になる・水虫が悪化する *感染症にかかりやすい

 




■原因
 免疫状態が低下した特定の状況下で寄生する。抗生物質を長期間使用することにより腸内の常駐バクテリア有機体が増殖し病原体になる。胃酸の分泌量が低下(通常塩分制限したときに見られる)する低塩酸症はカンジダアルビカンスの胃への侵入を容易にする。→通常胃腸にはカンジダアルビカンスは繁殖しない。ストレスを許容しきれなくなると胃酸分泌量が低下する。食品アレルギーが腸をセリアック病(*)の様な状態にしてしまい、腸内の濃縮栄養分を増加させる。→この過剰成長環境はカンジダアルビカンスにとって非常に魅力的である。菌の過成長は徐々に血液に流れ込み、体内のあちこちに感染する。妊婦に多いこと、分娩後は自然になおってしまうこと、 糖尿病の人に多い、栄養不良の人に多い点から、全身の健康状態の変化が、発症の原因と考えられています。

(*)セリアック病→小腸壁の突起がなくなる栄養吸収率が下がる病気

■症状(代表的なもの)
女性器のかゆみ、健忘、イライラ、疲労感、吐き気、風邪の時の様な関節痛や筋肉痛、感情の高ぶり。胃腸症状はあらわれるときとあらわれない時がある。(例:下痢 、消化不良、ガスなど)外陰部の激しいかゆみで、程度の差はあっても、我慢できないほどのかゆみを訴えてくる場合が多く、外陰部は赤くふくれ、ただれて、ひどくなると皮膚がカサカサした状態になることもあります。おりものは、カッテージチーズのような白くてぼろぼろした感じになります。特別な悪臭はありません。

■治療法
〇腸に常駐する友好的な菌であり、カンジダアルビカンスの敵である、アシドフィルス菌を摂ることは、治療のどの段階においても有効。100億のアシドフィルス菌を125mlのぬるま湯に溶かした液体(50万個入っているカプセル20粒分の中身をぬるま湯に溶かす)で浣腸する。その後菌を保持する為に毎週10分間約95ml圧注する。
*経口でもOK。アシドフィルス菌をたっぷり2、3日摂るをカンジダ菌はいなくなるといわれています。
〇食品アレルギー、低血糖症、化学アレルギーおよびいかなる併発感染(例:ヘルペス、EBV、CMVなど)を治療し、消化不良を治す。
〇過酸化水素水と強化アロエベラジュースを約28g、1日2回起床・就寝時に飲む。(アロエベラに混ぜた過酸化水素水は口当たりがよく飲み易いためお勧め)
〇男女とも外性器を過酸化水素水3%溶液で洗う。約500mlの3%過酸化水素水をお風呂に入れても良い。
〇局所治療だけでなく、カンジダ発症の原因を探ることも大切です。食生活その他からだの状態を見直すことがとても重要です。健康な体の状態を保つことが大切です。

■予防法
〇腸の状態を認識し、消化・吸収機能及びパターンを知っておくこと。
〇食品アレルギーについて調べておく。
〇抗生物質の長期使用を避ける
*どうしても長期間服用が必要な場合は一緒にアシドフィルス菌を摂るなどして対応する。
〇年齢に伴う胃酸分泌量の低下を補う為にベタインHCLとすい臓酵素を食前に摂取する。ストレスのある方は、これらの消化補助剤などを使用すること。
〇免疫機能を低下させる病気は積極的に対処すること。
〇体全体の栄養バランスを整えること。
〇ストレスを抱えない
〇できるだけ甘いものを摂らない

■診断法
カンジダは症状で診断するが、明確な診断結果が欲しい場合は、血液検査等や皮膚テストなどで抗体を調べることができる。産婦人科で膣内検査でも簡単にわかる。
  


<参考文献>
『医者に頼るか、サプリメントで治すか』
“DEAD DOCTOR DON'T LIE”

*こういった製品や成分などの情報については発行時点の研究や論文に基づいて書かれています。研究の進歩により内容が変わる場合もありますので、その際はご容赦下さい。また、これは成分の働きや効能を保証するものではございません。あくまで参考知識としてご活用ください。


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