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目の心配ごとなら「ルテイン」!
最近日本でもずいぶん知名度があがり人気となった「ルテイン」。目に劇的な作用があることが報告され、アメリカでは「目にはルテイン」というのが定着しています。

「ルテイン」は“カロチノイド”!
ここでも登場!怖〜い「活性酸素」!
目も酸化が。。 !
目には「ルテイン」と「ゼアキサンチン」
ルテインはこれにいい!
ルテインの摂り方!


「ルテイン」とは、ホウレン草やケールといった緑黄色野菜などに豊富に含まれる黄色の色素成分“カロチノイド”のことです。「聞いたことはあるけれど・・・“カロチノイド”って一体何??」そんな方の為にこの“カロチノイド”と目の関係について少しずつお話していこうと思います。
カロチノイドとは緑黄色野菜に含まれる、赤や黄色、そしてオレンジ色といった色素を構成している物質全体のことをまとめて呼ぶときの名前です。1種類だけではないので間違わないようにして下さいね。にんじんに多く含まれているという“カロチン”は皆様ご存知ですよね?名前が似ているので容易に想像ができますが、このカロチンも実はカロチノイドの一種なのです。あのオレンジ色を作っている物質が“カロチン”なのです。それから“リコぺン”。(リコピンとも呼ばれています)これもカロチノイドです。リコペンはトマトの鮮やかな赤色を作っています。

カロチノイドとひとくちにいっても実はなんと、その数は地球上に約600種類もあるというから驚きです。しかし、野菜や果物などの食物に含まれているカロチノイドは約40〜50種類程度、また、私たちの体で実際に活用されるのは10数種類程度といわれています。(まだまだ研究段階だそうです)現在その主なカロチノイドとしては下記が挙げられます。その主なカロチノイドの名前と、それが含まれている食物ををざっとあげてみましょう。

・β(ベータ)カロチン − にんじん、かぼちゃ、さつまいも
・α(アルファ)カロチン− にんじん、グリンピース
・リコペン        − トマト、柿、スイカ
・ルテイン        − ほうれん草・ブロッコリー、卵黄
・ゼアキサンチン    − とうもろこし
・アスタキサンチン   − カニ、えび
・クリプトキサンチン  − みかん、かぼちゃ、パパイヤ

これをみて、「ルテイン」や抗がん作用があるとされている「リコペン」「アスタキサンチン」など最近注目されている成分が実は全部“カロチノイド”であったことがおわかりいただけたと思います。まだまだ研究段階ではありますが、最近このカロチノイドの働きが世界中で大変注目されています。そしてこの“カロチノイド”は実は「活性酸素」とも大きな関係があるのです。

 




最近よくテレビや雑誌などで耳にする「活性酸素」というものがあります。悪者だということはわかっているけど、何だか今イチよくわからない!という方の為にちょっとご説明します。
わたしたちが体内に取り入れた酸素は、栄養素と結びついてエネルギーに変わるのですが、その過程で全ての酸素が使われるわけではないのです。そうして使われずに残ってしまった分は、酸化してしまうのです。酸素は私たちにとってなくてはならない重要なものですが、これが酸化してしまうことによって「活性酸素(フリーラジカル)」という悪い酸素に変わってしまいます。最近では生活環境の悪化などに伴って、活性酸素が必要以上に体内に発生するようになってきました。紫外線、排気ガス、放射線、ストレスなども、活性酸素を増やしてしまう原因となるのです。
たとえば…[鉄がさびる][りんごが黄色くなる]、などといった私たちの生活の上で、できれば避けたい嫌な現象がありますよね。これも空気中の酸素のいたずら、つまり酸化によるものなんです。そして、この酸化という恐ろしい現象は、空気中だけの話ではなく、実は私たちの体に中にも起こっているのです。それを起こさせているのが“活性酸素”なのです。
「私には活性酸素なんてあんまり関係ないもん!」って思ってらっしゃる方はいらっしゃいませんか。。。??そう思いたいのは山々なのですが、実は私たちが呼吸により酸素を吸入している間は誰もが抱える、私たち人間とは切ってもきれない問題なのです。 酸素を吸ったら、その酸素は細胞や血液内に運搬され、いろいろなものにエネルギーに変換されます。その際にその酸素のなんと2%は必ず活性酸素に変わってしまうのです!この活性酸素が増えると老化に直結します。そう、とてもこわ〜い物質なのです。

つまり“カロチノイド”は、この活性酸素を退治して、ガンを含むあらゆる病気を予防する働きが非常に強い、大変有難い物質なのです。その“カロチノイド”のひとつとして「ルテイン」があるというわけです。

〜活性酸素の良い面も!〜
悪い面ばかりを取り上げましたが実はこの活性酸素、良い面もあります。実は活性酸素は殺菌作用があり、外部から進入してくる体内のばい菌や細菌を殺してくれる有り難い性質ももっているのです。この活性酸素がなければ体は守れないのです。



さて、活性酸素が私たちの体を酸化させているということはおわかりいただけたと思いますが、これは「目」も例外ではないのです。恐ろしいことに目でも酸化が起こっているのです。。。

「目」の説明をちょっとしてみましょう。
いつも何気なく使っているのであまり意識しませんが私たちの「目」はとても複雑な構造をしています。水晶体、硝子体、角膜、網膜、視神経、黄班部(おうはんぶ)など、様々な箇所が役割分担をして成り立っています。簡単に説明すると、私たちはまず水晶体で画像をとらえ、網膜が映像を映し出します。また、光などの情報は、網膜の中心部にある黄班部というところではじめて鮮やかな画像となるのです。そしてそれが視神経を通り、脳に伝達されることによって私たちははじめてものを見ることができるのです。最近目の疾患が非常に増えているといいます。その代表的なものをいくつか紹介してみたいと思います。

【白内障(はくないしょう)】
この白内障は以前はそのほとんどが加齢からくるものでしたが、最近は食生活の変化やストレスから糖尿病性の白内障も若い人の間で急増しているといいます。かなり高い数字が出ており、50歳代で50%、60歳代では60%、また90歳以上になるとそのほとんどの90%もの人が発症するといわれています。この数字だけみてもとても他人事とは思えない数字ですね。この白内障の原因は、水晶体にあるヒアルロン酸という物質が酸化することから起こるといわれています。(酸化されて白く濁ってしまうのです)

【黄班変性症(おうはんへんせいしょう)】
アメリカにおいてはかなり知られており、歳を取るにつれて出てくる症状の一つで、これが進行すると失明を引き起こす怖い病気としても知られています。上記でも少し触れましたが、黄班部は網膜の中心部にあり、網膜が映像を映し出す上で非常に重要な中心的な働きをする部分です。この「黄班部」が活性酸素により酸化して起こるのが「黄班変性症」です。初期症状としては、まずものがゆがんで見えたり、視界がぼやけたり、視界の中央に黒い斑点が見えたりし、末期症状としては失明します。
この症状の原因としては、はっきりと解明されていないのが現状です。しかし、なりやすい人というのはある程度わかっています。
〓こんな人は黄班変性症になりやすい!〓
・活性酸素の活動が激しい人(高齢の方)
・活性酸素を防ぐ抗酸化物質の摂取が少ない人
・抗酸化物質の働きを弱める生活習慣をしている人
(たばこを吸う、アルコールを良く飲む、油っぽいものを良く食べる等)

これらをみてもわかりますが、目で起こる障害もそのほとんどが「活性酸素」による“酸化”が深く関係しているのです。恐るべし、活性酸素!それに加えてインターネット、携帯電話、テレビゲームなどの普及も関係しています。それによって目に大きな負担がかかり、日本人の視力は、子供のうちから著しく低下してしつつあるのが現状なのです。さて、ここでその目の救世主としてご紹介したいのが「ルテイン」。ルテインは数あるカロチノイドの中でも「目の疾患」に非常に有効であるということが研究で明らかになっています。たとえば最近日本人が増加傾向にあるという黄班部変性症。この病気にかかってしまった人は、健康な目を持つ人より黄班部のルテインが減少していることもわかっています。



目の疾患に対しての研究が進む中、最近カロチノイドの「ルテイン」と「ゼアキサンチン」が非常に注目を集めています。それというのも、この2つのカロチノイドが視力障害に非常に深く関係していることが明らかになったからです。なぜなら網膜の黄班部にはこの2つのカロチノイドしか存在しないからです。リコペンやカロチンも抗酸化物質としてはそれぞれ非常に有効なものですが、この目の黄班部ではその抗酸化の働きを発揮することができません。目に非常に大きな効力を持つカロチノイドは、このルテインとゼアキサンチンだけしかないのです。さらにカロチノイドにはいろいろな働きがありますが、(例えばリコペンはガンにいいなど)このルテインとゼアキサンチンは網膜の黄班部に含まれているということが他のカロチノイドとは全く異なり、それが「目に良い」という根拠を裏付けています。この2つだけが目の組織において強力に抗酸化力を発揮し、目の疾患に働きかけてくれるので、目の障害が気になり始めたら、まず、この2つを補給することをお勧めします。

「ルテイン」は私たちの体内で適切な量の「ゼアキサンチン」に変換されることがわかっています。ですので、ルテインを摂ったら自動的にゼアキサンチンも補給できるのです!まさに嬉しい一石二鳥です。ということなので何よりまずルテインを摂る!ことが先決ですね。



ルテインは4大眼病といわれるこの下記4つの病気に劇的な作用が期待されています。また、それ以外にも老眼、眼精疲労、飛蚊症、仮性近視、目からくる肩こり、など目に関する様々な障害の改善が報告されています。

<4大眼病>
 ・白内障
 ・緑内障
 ・黄班変性症
 ・糖尿病網膜炎

☆★目以外にもこんな作用が!★☆
また、実はこの2つのカロチノイドは、目の疾患だけでなく、抗酸化物質としてガンや高血圧やその他のあらゆる生活習慣病に有効であるということがわかっています。 特にガンについて言えば、ルテインは肺がんや大腸がん、その他のガンに非常に有効であることが実験で明らかになっています。またゼアキサンチンにはまだ研究段階で すが、すでに皮膚やその他のガンに有効であることが認められています。『フレンチ・パラドックス(フランス人の逆説)』という話をご存知ですか??これは、フランス人は動物性脂肪をたくさん摂っているのにも関わらず、それが原因で起こりやすい心疾患やガンによる死亡率が低いということを意味しています。その理由として挙げられたのが「赤ワイン」です。つまり、フランス人の心疾患やガンによる死亡率が少ないのは、ポリフェノールという抗酸化物質を含んだ赤ワインをたくさん飲んでいるから、というわけです。強力な抗酸化作用を持つ「ルテイン」と「ゼアキサンチン」にも同様のことが言えるんですね♪

〜体験者の声〜ルテイン使用者〜

*目の調子が悪い(老眼?!)のが治った!(40代女性)
50を過ぎてから目がどうも調子が悪く、焦点がぼやけたり、近くのものが見えなくなったりして困っていました。私もとうとう老眼か。。。と落ち込んでいたところ、妻にルテインを勧められ、半信半疑でとりあえず試してみることにしました。最初は効いてるのか効いてないのかわからず、正直途中でやめようかとも思いました。しかし、とりあえず最低3ヶ月は試そうと思って続けてみました。そして、飲み始めて1ヶ月ほどしたら、平気で近くの文字が読める自分に気がつきました。3ヶ月後は目のしょぼしょぼも消え、ルテインの効果を実感しました!これからもずっと飲みつづけたい。

*飛蚊症が治った!!(60代 男性)
仕事がら目を使う機会が多く、気が付いたらどうやら飛蚊症というものになっていました。飛蚊症になったのははじめてで最初何が起こったのか私自身もよくわかりませんでしたが、友人に相談したらこれが飛蚊症だとわかりました。普通にものをみてもその視界にちらちらと線みたいなものが入ってくるのです。これは思ったより精神的には非常に ストレスで、イライラするし、落ち着かず、何も手につかなくなってしまいました。何か良いものがないかと思っていたところ、友人の紹介でルテインを勧められて試してみました。これを真剣に飲み始めて4週間。たった4週間です。これには私も驚きました。あんなに辛かった飛蚊症が消えました!

これはほんの一例です。ただ、まれに体験者の方で「全然効かない!」とおっしゃる方がいらしゃいます。そこで一言。大事なことは「真剣に飲みつづける」ことがまず第一です。なかなかこれが難しいのですが、最低3ヶ月〜半年ほどが目安です。

 




では、ルテインを沢山摂るにはどうしたらいいのでしょうか。。?
ルテインがたくさん含まれる成分としてまず挙げられるのは「ほうれん草」です。しかし、食物で充分なルテインを摂るは非常に困難。。なぜなら5人分ものほうれん草を毎日摂取しなければその必要量が摂れないといわれているからです。(サラダボールに5杯分くらい)

そんなに食べれないという方は60gくらいでもいいそうです。しかし、やっぱりほうれん草だけで必要量を摂取しようというのはなかなか難しいですよね。。よほど野菜好きな人ならともかく、まず普通の人にはこれは無理でしょう。できても嫌ですよね。。その他私たちの身近な食物だと、ブロッコリーやキャベツ、いんげん豆、ケール(青汁の原料)などが挙げられます。いずれにしても大量に摂るのは難しそうですね。。。

そこでやはり手軽に摂取する方法としてはサプリメントが挙げられます。最近主流なのは「マリーゴールド」から抽出したルテインのサプリメントです。マリーゴールドの花弁にはルテインとゼアキサンチンが非常に多く含まれているのです。

アメリカではカロチノイドの研究が早くから進められていました。そのため、まだ日本に「ルテイン」が知られていなかった時期にも、アメリカの「ルテイン」に関する研究はかなり進んでいたのです。いろいろ調べた結果、やはり悲しい現実ですが、アメリカ製のルテインの方が日本製のルテインより内容的に断然良いようです。(日本製の方がパッケージなどは豪華なのですが。。)日本ではまだ1粒に1mgや3mgといったものが多く出回っていますが、アメリカは最低でも3mgが一般的です。1日1mgでは、摂らないよりはましですが、実はこれでは全く充分な量ではありません。(1日に6mg摂取で、40%以上の割合で黄班変性症の発症が防げることがわかっています)ただできれば1日18〜24mg位のルテインを摂ることをお勧めします。

アメリカでは3mgタイプからはじまり、6mg、18mg、現在に至っては1粒で24mgというタイプがあります。(24mgタイプだと粒は大きいのですが1日に1粒でいいので便利です)ですのでルテインをもし摂ろうとするならアメリカ製をお勧めします。また、目の健康の為の総合サプリメントなど、「ルテイン」「ビルベリー(ブルーベリー)」「ビタミンA」など様々な目に良い成分がブレンドされているサプリメントもあるのでそれもお勧めです。最近では、抗酸化物質の「グルタチオン」「NAC」などが配合されたサプリメントも目立ちます。 また、「タウリン」も大切な栄養素なのでこれもブレンドされているものも多いです。目のことを思うのならやはり、「ルテイン+α」で、ルテインを摂った上で、更に目に良いものを補給する、という形を強くお勧めします。

あとはやはり健康的な生活を送ることです。食生活も活性酸素に大きく影響します。油っぽいもの、アルコール、タバコなどは活性酸素を増やす原因になるといわれていますので、こういったものはできるだけ避けて下さい。そして、できるだけたくさんの緑黄色野菜を食べる!ということを心掛ければ目を含めて体全体が健康に近づくはずです。でもどうしても生活改善をするのが難しい!いやだ!という方はせめてサプリメントでの健康管理がお勧めです。後から辛いのは嫌ですもんね。何事にも早めのケアが◎!

★☆ガンの為にもたくさんのルテイン!★☆
フィジーの島民は肺がん発生率が低いのですが、この理由としては、研究の結果、1日の平均ルテイン摂取量に大きく起因していることが報告されています。(フィジー島民の平均ルテイン摂取量はなんと、18〜23mgです!)

 

 

目の健康に是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか♪



*こういった製品や成分などの情報については発行時点の研究や論文に基づいて書かれています。研究の進歩により内容が変わる場合もありますのでその際はご容赦下さい。また、これは成分の働きや効能を保証するものではございません。あくまで参考知識としてご活用ください。

<参考文献>弊社のメールマガジンより 抜粋(第58号2001年11月30日号より)

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